ハーリー

ハーリーは、石垣島の漁港の2つの地点を、サバニと呼ばれる漁船で競い合う海神祭りです。木製のサバニは何百年もの間、沖縄の漁師、海人(うみんちゅ)に利用されてきました。この船で競い合うという伝統は、中国から来たものだと言われています。お祭りは、朝の8時半頃、伝統的な踊りで始まり、その後、レースが午後過ぎまで続きます。
 
ハーリー祭り

伝統的な踊りハーリーは5月末から6月初めのうちの1日に催され、その日取りは、旧式カレンダーで決められます。ちなみに、2009年のハーリーは、石垣が梅雨の時期に入る少し前の、5月27日の水曜日に行われました。

ライバル同士の戦い

このお祭りの中で最も注目を浴びるイベントは、ライバル関係にある漁師同士のレースです。他チームの漕ぎ手によって、故意に転覆されたボートを、ひっくり返してまた元の状態に戻し、必死にゴールに向かう姿が印象的です。

 

声援を送る観衆は、自分が応援するチームの船サバニと一緒にゴール地点まで進みます。その時、司会者の座ってください!という声は、ほとんど聞こえていないようです。

勝負に勝ったチームは、自分のサポーターの前で自分達の旗を掲げ、誇らしげに船を上げたり下げたりして、盛大にその勝利を祝います。 
 
 
このお祭りは、もともと漁師の間だけで行われていたものですが、現在では誰でも参加することができ、ホテル、バーや地元産業に携わる人が、それぞれチームを作って、この行事に参加しています。そのためハーリーは、地元でとても人気のあるイベントになり、このレースを見るために毎年、何千人もの人が訪れます。
 
 
石垣島ハーリー

ハーリーは、素晴らしいお祭りで、沖縄の文化を体験したい人には大変お勧めです。また段取りが非常に良いので、レース間の待ち時間は最低限に抑えられています。但し、ハーリーが行われる日は、通常、石垣島が梅雨の時期で、雨宿りできる場所はほとんどないので、傘を持って行った方が良いでしょう。観戦場所の側には、たくさんの売店が並び、お菓子や飲み物、軽食が買えます。レースは誰でも自由に観戦することができ、入場料は無料です。

女性チーム

マップ

会場:石垣浜崎町漁船。


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